オイル治療の可能性

禊と言いますか体を清めることは、霊性の道において人によっては大事になって来ると思います。で植物から抽出するいわゆるエッセンシャルオイルに、気と言うかエネルギーの詰まりを解消する効果があると個人的に感じています。エッセンシャルオイルにはたくさん種類があって、足の裏など直接肌に塗れるオイルと、オリーブオイルなどに少量溶けば肌に塗ることができるオイルと、どんな場合でも肌に塗るべきでなく香りだけを利用するオイルとあるわけです。気と言うかエネルギーの流れは人それぞれ全然違うので、どういう場合にどのオイルが効果があるのか見極めるのは至難の技と言えましょうが、国や文化によっては代替医療として使われる場合もあると聞きます。私自身の経験から言いますと、特定の植物に含まれる特定の成分に薬効があるという解釈よりは、エッセンシャルオイルに含まれる多次元の光が体のいわゆる自然治癒力を引き出すという解釈の方がいいんだろうと思います。好転反応(瞑眩)と言うんでしょうか、病気が進行するのと逆の順番に症状が出て来るというのも私の経験ではある程度本当で、治療と言うよりも治癒という表現の方がしっくり来ます。治癒に向かう時の症状はとても辛いものになり得るので、この分野を日本ではほとんど誰も探究していないのも頷けます。他人の体で試すわけに行かないので、自分の体で実験するしかなく、現時点では結果どうなろうが完全に自分の責任でしかありません。ある人には劇的に効果の出るオイルが、別の人にはまったく何の反応も出ないか、強過ぎてアレルギー反応が出る場合もあり、まずは体力を回復するための別の方法が必要であるとか、いわゆる好転反応の症状を緩和してあげるために別のオイルをブレンドして使うとか、専門家になろうとしたら学ぶことがたくさんあるでしょうが、将来的には素晴らしい成果が期待できると思います。